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2020/12/31

3日間のデジタル断食と14の効果


 

2020年、冬休みが始まる直前、とてつもないストレスがっ溜まっていて、早く休みに入って欲しかった。

だけど休みに入って時間がたくさんあったところで、友達との飲み会もできない、イベントに参加もできない、多分家でNetflixをひたすら見ながら時間を過ごすことになるんだろうな〜

そんな過ごし方もったいないのわかっているのに他にやることがない。

ふと、iPhoneのスマホ使用履歴を見たら、12月のある週のスマホの使用時間が52時間😱😱😱😱

(SNS、You Tube、Netflix、検索時間、ゲーム、ニュース閲覧含む)


1週間のほぼ2日半をスマホに費やしていたことが判明・・・

これを1年に換算してみたら、52時間×52週=2704時間(約112日間)!!!

( ゚д゚)

( ゚д゚)

( ゚д゚)

( ゚д゚)

各週の波はあるだろうけど、1年の3分の1以上をスマホに費やしていることに直面・・・

人生を無駄にしすぎている私💦

そして決断した「デジタル断食」。

スマホ、PCを一切使用しない時間を過ごそうと決めました。

だけど自分の手元にあることで気になって見てしまう・・・


そこで、2泊3日、都内から近いところに宿をとって、デトックスの旅をしようと決めました。

スマホもPCも家に置きっぱなしのまま。

旅行プランは一切なし!直感に従って、その時思いついたことをするだけの旅です。

念のため本2冊持っていきました。


3日間、デジタルに一切触れない状態の時間は思った以上に効果的!

ほんの13年前までスマホなんて存在しなくて、私たちはほぼアナログの楽しみ方を知っていたはずなんです。

それを思い出した気がします。


私が3日間デジタル断食をしたことで得られた14の効果をご紹介します。

1. 情報過多からの解放

 現在の私たちは情報過多だと思います。旅行に出かけたらおすすめスポットを探すためにスマホで検索。するといろんな情報がありすぎて何をするかすぐに決められない。デジタルから離れることで、情報過多から解放され、たまたま入手した情報で自分の次の行動をすぐに決められます。


2. 自分の直感で行動できる

 入ってくる情報が少なくなったことで、ひらめきが多くなります。「あ、これやりたい」「あれ食べたい」「そういえば、あれってこの近くだった気がする」。自分の直感で動けることで、試した結果の満足感が味わえます。


3. 時間が増え、行動が丁寧になる

 あたり前すぎるけど、時間が増えます。というよりも、時間の流れがゆったり感じます。家にいた時は時間がありすぎてつまらない、何もしていないと不安な状態だったのに、時間がゆったりとすることで余裕が生まれ、行動一つ一つがとっても丁寧になった気がします。


4. 目の疲れがなくなった

 こちらも当たり前だけど、スクリーンを一切見なくなったので、眼精疲労が消えました笑


5. 自分との時間を楽しめる

 一人旅で誰もいない時間。普段なら寂しい。誰かと話したい。と思ってSNSに入ってしまったけど、誰とも離さない時間を作ることで自分との会話も増えるし、やりたいと思うことに正直に行動できるようになりました。


6. 五感が磨かれる

 スマホなしで旅することで五感がたくさん磨かれました!

 聴覚:人も車もいない山の中で鳥のさえずりを楽しむ

 視覚:とある夕暮れの時間、綺麗な空のグラデーションに感動できる

 嗅覚:湿った土の香りに体がリフレッシュされる

 味覚:食べたいもの食べて幸せ

 触覚:裸足で砂浜を歩いて、砂の暖かさと柔らかさを感じた


7. のんびり歩ける

 時間がたっぷり、ゆったりしているから早足じゃなくなりました。


8. 自分との会話が増え、新しいひらめきが生まれる

 電車の移動時間や歩く時間、レストランで食べ物が来るまでの時間、何もやることがないから自分の中でいろいろな考えが巡ります。そしてふと考えたことを手帳に記録してみる。閃きって大切な宝物だと思います。普段のスマホばかりの生活だと思いつかなかったことです。


9. 待ち時間、目の前のことに意識が向けられる

 電車の移動時間や歩く時間、レストランで食べ物が来るまでの時間、人を観察したり、景色を見たり、メニューをじっくり眺めたりできます。


10. どんな自分になりたいか考えられる

 SNSやYouTubeを見ていると、たくさんの成功してそうな人たちを見られる。それを羨ましく思って、自分もそんな風になりたいなって思うの。これって悪いことじゃないし、大切な刺激だけど、他人に憧れているうちは、他人との比較している自分に疲れてしまう。自分との時間や自分との会話の中で自然に思いついた、「こんな人になりたいな」って感覚は正直な自分の想いだから、比較するのは過去と今の自分。


11. 新しい目標が見つけられる

 前項と重複すると思うけど、他人との比較ではなく、素直に自分の中でやりたいと思ったことを目標とすることができました。


12. 早寝早起きができるようになる

 これまで寝る直前にスマホ、朝目覚めてすぐにスマホでした。そうすると寝る時間も遅くなるし、寝る直前に明るい画面を見ることで寝付きが悪くなってしまいます。結果、朝起きるのが怠かったりしました。この3日間は寝る前には読書や、考えたことをメモする時間にして、早めに眠りについてました。そして目覚めるのも6時半だったりして、やることないから朝風呂にゆったり浸かりながら読書しました。


13. 身近にいる人や物事を大切にできる

 インスタやマッチングアプリを使用しなくなったことで、目の前にいない人にばかり注力することがなくなりました。そして自分の身近にいてくれる人を大切にしようと思えるようになりました。


14. 勉強やトレーニングなど、自分に投資する時間が増える

 旅の間はやらなかったけど、この状態を続けることで時間がたくさんでき、代わりに自分に投資する時間に変えられるなと思いました。そして帰宅後、自分のためにどんな時間の使い方をしようか、考え、書き出す時間を作れました。


以上が、3日間スマホとPCから離れることで得られた体験でした。

今後も継続的にデジタル断食したいと思えたし、スマホ自用ではなく、自分に投資する時間を増やすために、スマホの使用は1日2時間以内に抑えるようにしてみますo(`ω´ )o


読者の皆様も、情報過多なストレスや、自分の時間を見直したいなと思われていたら、ぜひデジタル断食を試してみてください✨

2020/05/16

鬱病の彼氏と別れた過去について思い出した



最近一人の時間が多くて、過去の出来事をよく思い出します。

その一つが、数年前に同棲していた彼氏がうつ病だとわかってから別れるまでのこと。

なぜその彼の事を今でも思い出すかというと、私の今までの人生の中で、一番自分にマッチしていた彼氏だと今でも思っているからです。

同じ目標を目指し、たくさんの時間を共有し、同じ感情を味わってきた人。
彼が隣にいるときは、いつも心が落ち着いて、精神安定剤みたいな存在でした笑


私たちは友達期間を3年過ごした後にお付き合いして、9ヶ月目で同棲しました。
友達期間の間に彼が他の女性と付き合っているのも見ても気にしていないふりをしていた事、彼がフリーになってから恋心が一気に芽生えて、猛アッタクしていた時期がとっても懐かしい笑


付き合って9ヶ月目に同棲することが決まり、一緒に引っ越し作業をしていたら、薬の袋を発見。
薬の包装に記載されていた「ベルソムラ」。睡眠導入剤だ。

彼になぜ飲んでいるのか聞いたら、仕事のストレスで寝付けなくて2〜3ヶ月前から服用していたそうだ。


その時はそんなに重く受け止めずに、一緒に住んでからは栄養のある料理を作ったり、アロマを焚いたり、一緒にヨガをしたりして、彼がリラックスできるように努めました。

それでも彼の寝付けない症状は改善しませんでした。
毎日4時くらいにようやく眠れるけど、7時には起きて出社。
そしてSEである彼は残業もあるので、そんな日々が辛いと言っていました。

同棲始めて1ヶ月して、会社を休職する事になりました。
精神科医からはストレスの原因を切り離した方が良いと言われたのでした。


大手に勤めていた彼は、休職しても7割のお給料がもらえるそうなので、生活のことは気にせず、とにかく彼にはしっかり休んでもらいたいと思っていました。



最初は1ヶ月だけの休職のはずだったけど、症状が改善されないので延長することになりました。
その頃から、彼の私に対する態度が変わってきました。


ハグしても反応しなく、キスも拒絶されるようになりました。
そして彼と話し合って言われたこと。
「鬱の原因の一部はヒロコでもある。恋愛感情ももうない。だから距離を置きたい。」と。
あの時の私はとてもショックで、彼を手放したくない思い出必死にしがみついてしまいました。


だけど距離を置くために2LDKの家で、リビングで彼が寝起きし、寝室で私が寝起きするという生活が始まりました。
同棲してたった2ヶ月目でこの状態(笑)

キッチンを使う時は、お互いが合わないように意識して使っていました。
壁越しに彼が行動する音が聞こえる度に胸が痛くなる。

昨日まで大好きだった彼に、突然触れることのできなくなった寂しさや不安は半端なかったです。


やっぱり耐えられなくて、距離を置けないと言ってしまいました。
しかし彼からは、「一緒に住むのやめようと言われました。」


最初は彼が出て行くと言いましたが、私のお給料でこの家には住めないから、私が出て行くことになりました。
当時は貯金に余裕があったわけでもないから、不動産を何件も回って、初期費用を抑えた小さなアパートを見つけました。

引っ越すまでは毎日が地獄。


もう別れることが決まっているのに壁の向こうには彼がいる。
泣きながら荷物まとめをしたのも覚えています。


同棲をしてわずか3ヶ月足らずで解消しました。
かっこ悪くて両親には言えず、一人で抱え込んでしまいました。


それから半年間、私も鬱のような状態でした。
人を信用できず、頑張ってポジティブになろうと、いろんな啓発本を読んでも心がついていかない。

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たまに思い出す時、いつも後悔していました。
なぜ、もっと彼の心の状況に寄り添った大人の対応ができなかったのか。

生活に支障が出るほどの病気を抱えている彼も辛いはずなのに、当時の私は予測していなかった出来事の連続で、自分が最大の被害者であるかのようになっていました。


あの時彼に執着しすぎずに、見守っていれば、また復縁できたんじゃないかと。


過去を悔やんでも取り戻すことができないので、過去の出来事を自分の学びにすることにしました。
離れて良かったのだと。
あの時は私も壊れそうになっていた。
同棲した彼氏が鬱になって、拒絶されて、一つ屋根の下に住んでいるにも関わらず触れ合うことができない現実なんて、過去に経験したことがない。
だからあの時はパニックになってしまって仕方ない。
それまでに、自分ができることたくさんしたもん。

自分が壊れることから身を守るために、彼から離れたことは、すべて自分のためだった。

次に同じ場面に立たされた時は、きっと対応が変わるはず・・・笑



おそらくこんな経験している人は私だけじゃないと思います。
今このブログを書いている瞬間にも、同じ状況で苦しんでいる人がいると思うので伝えたい。


鬱の人と一緒にいると、自分も鬱になりやすいです。
鬱の人は「好き」って感情も持てなくなります。
今あなたが耐えられない状態にいるのであれば、距離をおく選択もしてみてください。
だけど彼には暖かく見守る心を持ちましょう。


復縁がかなわなかったとしても、彼のあなたに対する印象は「会いたくない人」ではなくなるはずです。



関連ブログ:昔の恋人を忘れられないあなたへ

2020/05/04

私の素質〜マルチ・ポテンシャライト(Mulripotentialite)〜



最近友人に共有していただいた、TEDのスピーチに、とても共感するものがありました。

「天職が見つからないでいる人はどうしてでしょう?」byエミリー・ワプニック
動画はこちら▼













マルチ・ポテンシャライトとは?


Multi - 複数の
Potential - 潜在的な能力
意味:多くに興味を持ち、想像を追求する人


なぜ自分がマルチ・ポテンシャライトだと思ったのか?


私は昔から好奇心旺盛で、刺激を受けると、それを学びたい!それをやってみたい!と思い、手当たり次第取り入れていました。

子供の頃から大人になるまでに、やりたいこと、なりたい職業が幅広く変わってきました。
幼少期:漫画家、天才てれびくんのテレビ戦士になりたい笑
中学生:青年海外協力隊に入りたい
高校生:看護師になりたい(海外で働けると思ったから)
    アメリカに行きたい→英語の勉強を頑張る
大学生:警察官になりたい、ウェディングプランナーになりたい、旅行会社で働きたい
    趣味でトールペイントを始める
    イタリア語の勉強
社会人:経営の道に興味を持つ(セミナーに参加したりビジネス書を読み漁る)
    旅行会社で企画営業→個人向け資産運用の新規開拓営業→大手通信系会社で事務→大手スポーツメーカーでITのヘルプデスク
    →AirBnbの管理&運営をフリーランスで行う→子供向けイングリッシュキャンプのMCを複業でやる
    →外資系人材開発のコンサルティング会社でマーケティング(現在)
    ブログを立ち上げる
    フランス語の勉強
    趣味でベリーダンスを始める(今の目標はステージの上で披露すること)
    アニメーション制作の勉強
    日本の歴史の勉強(幕末に興味が湧いています)

他にも思い出してないことがありそうな気がする・・・笑


マルチ・ポテンシャライトの苦しみ



動画でエミリーさんも言っていたが、私も結構苦しんだ。
興味を持つことはすごく嬉しい感情しかない。
ワクワクするし、それを突き詰めたいって気持ちしかないの。
そして学んでいるときは時間を忘れるほどのめり込む。

だけど、ふとした瞬間に急にそれに対する熱が冷めるのよね。
後に残る感情は、「あ〜、またやりきれなかったな。」
そして学ぶために購入した本や道具は押し入れに埋もれていく・・・

大学の友人は、将来になりたい職業が決まっているから、そのために必要な学部を選択し、就職もその分野に就く。
そして数年後に再開した時には、その友人はその分野でのプロとして活躍している。

元々興味なくても、1つの会社で長く働いていれば、役職も上がって自分の考えで計画を実行していく人もいる。

ただ私は、職を転々とし、1つのことにのめり込めなかった。
だから、1つの分野を突き詰めている他人とのギャップに苦しむの。


ひらきなおってみた



エミリーさんの動画を見る数年前から、私は自分の性格にひらきなおっていました。

1つの分野の専門家にはなれていないけど、私には素敵な感情や素質があり、得たものがたくさんあるのだと。

  • 新しく触れたものに対して、ワクワクする感情を持っていること。
  • 色々な職種で働いたから、いろんな職業の人と話が合わせられる。
  • 知らないことにプライドを持たずに、素直に学ぼうとする姿勢。
  • 今の会社ではマルチ・プレイヤーとして、複数の部署の人と仕事を進められるから社内での人間関係の幅が、他の人よりも広め。
  • 自分にななんでもできるんだという自信がある。
  • 今やっていることへの熱が冷めたら、「次の新しいものに出会うチャンスが来た」と思える。


最後に



日本の社会は長い間終身雇用が当たり前でしたが、今は大きな変化の只中にいます。

2011年の東日本大震災以降、日本人は会社の仕事に全てを注げるという考え方から、ワークライフバランスを大切にしようという考え方に変わってきました。

そして数年前から働き方改革が進み、企業では、従業員が副業を持つことを積極的に推進していること、新型ウィルス感染拡大により急速に働き方が変化しています。

今こそ、マルチ・ポテンシャライトの人たちが自信を持って社会で活躍できる時なんじゃないかなって思います。

でも大切なことは、自分の心の声に従うこと。
何にワクワクできるのかを。

そのほうが精神的に健康的だと思うの。

焦らなくていいし、見つからないなら人の真似してみてもいいと思う。
そのうち、「これ、違うわ」って思って諦めるから笑

その繰り返しでも、確実に自分には何か残っているはず。

2020/05/02

ポジティブな気持ちで週末を始める方法🌟



私は3月1日からリモートワークを始めていました。

丸2ヶ月が経ち、出勤をしない非日常をルーティンにできてきたかなと思います^^

平日に関しては・・・笑


平日は仕事があるから決まった時間内にやるべきことがわかっていたけど、外出自粛始まってからの週末になると、何も予定がないし、1日ダラダラ過ごしてしまう・・・

SNSの見過ぎ、動画の見過ぎ、無駄な飲食・・・
生産性のない日常を過ごすほど、心に無気力感や自己否定感を抱きやすくなっていました。


元々根がネガティブな私は、何か努力をしないと心をポジティブに保てないなって思いました。


それから週末にもルーティンな習慣を取り入れようと実践し始めた習慣を紹介します♩
これをやってみてからは、土曜日の朝からとても気分が高揚し、自粛生活中の縛られた日常にも自分なりの喜びを感じることができたのです✨


朝は平日と同じ時間に起床
ベッドの上で軽くストレッチ(股関節がポキポキ鳴ると気持ちいい笑)
布団をベランダに干す
トイレに行って体重を測る(体重管理は重要!)
歯を磨いて、熱めの水道水で顔を洗う
白湯を飲む(熱めの水道水で顔を洗い、白湯を飲むと温まって体が目覚めます✨)
化粧水をつけながら顔のストレッチ
笑顔を意識しながら声に出して「ははは・ひひひ・ふふふ・へへへ・ほほほ」を5回くらい繰り返します。
これやると朝なのに、表情がとても明るくなるんですw
トイレ掃除
(目立った汚れがなくてもやります)
近所の川沿いを30分サイレントウォーキング
*サイレントウォーキングとは、人と話さず音楽など聞かず、自然の音に耳を傾けながらウォーキングすることです。
これをすると自分の心と会話したり、ふと新しい発想が生まれたりする。
ちなみに、私はランニングは続かないって気づきました・・笑
継続できることなら自分に合っているものをやった方が良い!
(雨の日はAmazonで購入したステップマシンを25分やります)
水を飲んでシャワーを浴びる
洗濯をする
ウォーキング中にひらめいたことをアウトプットする
以前は手帳に書き込んでいたけど、今はブログに投稿^^
そして遅めの朝ごはんです🍚


以上が、私がポジティブに週末をスタートするルーティン習慣です。



自粛生活中に始めた習慣だけど、これは自粛生活が終わってからも実践していきたい^^

2020/05/01

恋愛はCDアルバムと同じ?


最近聞いた話で面白い話がありました。


「恋愛のパートナーはCDアルバムと同じですよ」


どういうことかと思ったが、よく話を聞くと・・・


彼氏・彼女ができた時って、最初すごくときめくでしょ。
自分を大切にしてくれる存在がいることへの喜びで毎日楽しい気持ちになる。

だけど、ある時、パートナーの言動に対して、「え?」って思うようなことが見えてくる。


例えば、最初はあんなにLINEのやりとりしていたのに、今は週に1回。
電話かけても折り返しはない。
LINE未読なのにSNSは更新している。


付き合い始めの頃と比べて、トーンが落ちていて、「私のこと嫌いになったのかな?」って心配してしまったりする。


しかし、頑張っていたのは最初だけで、今がそのパートナーにとっての「普通」になったのである。

そのパートナーの「普通」に対してどう受け止めて良いのか戸惑う時もあります。


その時に「CDアルバムを思いだせ」と言われたのです。
今はiTunesとか音楽サイトで自分の好きな曲だけを選択して入手することが可能な時代。

しかし、一昔前は好きなグループの曲が欲しいとシングルCDよりもアルバムを買いたくなるのよね。
そのほうがお得な気がするから笑


でも家に帰ってアルバムを早速聞いてみると、1曲目には聞きたかった大好きな曲があるんだけど、10曲中数曲は自分のノリに合わないような曲ばっかりだったりする。

好きなグループなんだけど、この曲はいらないな。
なんでこんな曲出したんだろうって思うこともあったはず。


それが、恋愛のパートナーにも当てはまる。
大好きな部分はあるんだけれども、その人の全てを愛せるはずじゃないことは当たり前なの。

だから。恋愛をするときはそれを覚悟しなさいって。


私も振り返って思ったのは、アルバムを何度も何度もリピートしていくうちに、最初は好みじゃなかった曲も、いつの間にかそのペースに合わせられるようになっていたのよね。


ってことは、今は好きじゃないパートナーの一部も、そのうち当たり前になって好きになってしまっている自分がいるはず・・・

【自分史③】自分癒しの時期


自分癒しの時期


2018年3月から意識したことは、自分の心の声を知ることでした。
今までは人の価値観を自分の価値観として生きてきたけど、自分の中の軸を見つけようと思い、始めたのが1日1ブログチャレンジでした。

そう、このブログを始めたきっかけは自分を知り、自分を癒すためだったのです。

毎日感じたことを自由にアウトプットする。

それだけのスタートでした。
日記じゃなくて、ブログにしたのは、人に見られている緊張感で継続できると思ったから笑

そしてひとり旅にも出ました。
有名な観光地ではなく自然が多い土地まで行く。
この時期に行ったのはこちら▼
養老渓谷(千葉県)
大陽寺(埼玉)
神津島(東京)
*ブログにリンクします

5月に行った神津島で、ようやく人との出会いに純粋に喜べました^^


このブログを作成してよかったなと思うのは、2年経った今でも、同じようなことに悩んだ時に振り返れること。

「あ〜、この時こう感じていたんだよな」って思い出せます。

色々ありましたが、2019年5月には外資系人材開発コンサルティング会社でマーケティングとして働き始めました。
デザインの技術や文章を書く技術、企画運営など新しいことを学んでいます。
また数年後に自分史をストーリー的にまとめられるように、ネタを作っていきたいと思います^^


2018年は「癒しの年」
2019年は「やりたいと思ったことに躊躇せずチャレンジする年」
2020年は「自分のレベルを上げる年」

2020/04/30

【自分史②】チャレンジ〜挫折


チャレンジ〜挫折

いろんな疑問を持ち続ける中、私は「自分と違う環境でキラキラしている人と話してみたい!」という単純な憧れ心で、人と出会う場所に行きまくりました。
一人バー、一人クラブ、国際交流パーティなどなど・・・


2011年秋に、知り合いのつながりで紹介してもらった経営者に時間をいただき、経営者というマインドと自分のビジネスの作り方についてたくさん学ばせてもらいました。

まずは環境を変える大切さを学び、残業続きだった仕事も変えることを決意し、実家も出て友人とルームシェアしました。
私は複業を立ち上げ、安定させることを目標に、会社の仕事も動きやすいように転々と変えてきました。
ベンチャーの金融会社で新規開拓営業、大手通信会社で事務、大手スポーツメーカーでITのヘルプデスクに就てきました。

ビジネスを立ち上げてから7年間、年間1,000人超えの人脈を作ったり、本業以外での収入が10~25万円を超える時期もありました。
しかし身近には脱サラするくらいの収入を作ったり、月収100万を超える人もいたりして、自分のビジネスが安定的に成長しないことに、もがき苦しむ時期を味わいました。


ビジネスを立ち上げてから6年半が経ち、私は徐々に疑問を感じるようになってきました。
  • 経営者を目指す上で学んできた、「こうあるべき」「こうするべき」という価値観は正しいのかもしれないけど、私自身の価値観はどこ?
  • 私の周りには若手チャレンジャーがたくさんいて、月収100万を目指す人がたくさんいる中で、「月収100万円目指します」ということが正解のようになっていたけど、自分の本当の幸せって何だ?


そしての2017年冬、最愛の人との別れ、ビジネスの収入がゼロになるという出来事が重なり、私は燃え尽き症候群になりました。
目標を持つことに疲れ、人を信じられなくなり人との出会いが億劫になりました。
人に会うと激しい頭痛に襲われたり、一人になった瞬間に強烈な睡魔に襲われるくらい、精神的に疲弊してたのです。


2018年3月、もう無理だと思った私はいろんなことを教えてくださった先輩経営者に挨拶をして、私はしばらく学んできた価値観と距離を置く決断をしました。


どんな苦しい時も、自分を鼓舞して食らいついてきたけど、初めてやめる決断をしたのでした。諦める恥ずかしさもあったけど、自分を守りたい気持ちが強かったんだ

2020/04/29

【自分史①】社会人1年目〜働き方への疑問



お久しぶりです☆ひろこです^^

この日記ブログを始めて2年が経ちました!
(1年くらい未更新だったけど・・笑)

しばらく更新していない時期もありましたが、毎月200人の方にページを閲覧していただき、累計ページビュー数が5,000人突破しました!
自分の友人には公開していなかったので、自動的に閲覧者が増えていくことに驚きです!

私の投稿に共感してくださった方から直接メッセージを頂いたり、
自分の知らないところで誰かと繋がっている奇跡を感じました^^


コロナによる自粛期間が長引き、一人の時間がたくさんできたからこそ、自分の内と向き合い、それをアウトプットしていく大切さを日々感じています。

そして改めて自分の社会人になってからの人生を振り返ってみました。
この2年間で考えや感じることが変化したからこそ、今の視点で過去を振り返ってみようと思いました。


社会人1年目〜働き方への疑問



2010年に新入社員として中規模旅行会社に入社しました。
訪日外国人旅行の企画営業を担当し、海外の方に日本の魅力を伝えられる仕事にワクワク感を持つ日々でした。
ところが2011年東日本大震災が発生。
2011年の予約が99%キャンセルになるという事態に直面しました。
学生の頃から旅行会社で働くことに憧れていましたが、震災や危機が起きた時に真っ先にダメになる仕事だと気付きました。


さらに、自分の働き方にも本気で向き合う時期となりました。
  • 残業を100時間以上やっても手取りが17万(残業の理由は上司より先に帰れなかったから)
  • 31歳の女性の先輩にどのくらい収入が上がるかと聞いたら、「新入社員の時とほとんど変わらないよ」と言われショックを受ける。
  • 200人中売り上げNo.1だった憧れの女性先輩が部長にパワハラメールを送られていることを知り、どんなに頑張っても評価されない会社なんだなとモチベーションが下がる。
  • 自営業だった父親が自己破産し、私は当時実家暮らしをしながら実家に11万円入れていたけど、このままじゃ30代になっても自立できないかもという恐怖心から、手取りが25万でももらえる会社へ転職を考え始めるのでした。

私は自分の目標を見つけるために、自分と全く違う環境で、キラキラと行きている人と出会って刺激を受けてみたいと思うようになりました。






2020/01/06

2020年1月6日 32歳になりました☆


あけましておめでとうございます⛩

新年から間も無く1週間がたち、今日は自分の32歳の誕生日でした🎂🎉👏


たまには黄昏て独り言呟きます🌇


自分の誕生日が来ると、なんだか特別な気持ちになる。
様々な節目でもあるからね。


1つのストーリーが終わり、新たなストーリーが始まる。

2018年から、自分と向き合う日々でした。

2018年は癒しの年。
頑張ることを手放し、他人の価値観を遮断し、自分の心の声に耳を傾ける。

2019年はチャレンジの年。
やりたくても一歩踏み出さなかったことが多かったけど、思い立ったらすぐに行動!!
経験をするためにお金を使う。
自分がやりたいことに自由になれた年でした。

そして2020年は2019年にやってきたことのレベルをアップする年のスタートです。

今年の目標はステージでダンスのパフォーマンスを出来るようになること。
他にもあるけど秘密💋

毎日たくさんの刺激に触れれば触れるほど、新しく取り入れることもあれば捨てるものもある。
でもそれは自分の幅を広げるチャンス✨

32年間育ててくれた親や兄弟に感謝、わたしに刺激を与えてくれた友に感謝、そしてこれからの出会いに愛を持っていきます❤️